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(財)大学コンソーシアム京都単位互換制度利用者、京都学生祭典実行委員
川崎和也 さん(産業社会学部2回生)

(財)大学コンソーシアム京都でどんな科目を受講していますか?

 

土曜日にある、JASRAC寄附講座「コンテンツ産業論T」と「NHK講座〜テレビメディア最前線」の2つの授業を受講しています。「コンテンツ産業論T」では、音楽関連などのコンテンツ産業界において、最前線におられる方々が、著作権保護等の現状や今後の展望を講義しています。「NHK講座」は現場で番組制作に携わる人たちの思いをぜひ聞いてみたいと思い受講しました。実際に講義で「英語でしゃべらナイト」という番組に出演しているアナウンサーの松本和也さんが講師として来られたときには、講義のあとに直接質問をし、初めて会う人との上手なコミュニケーションの方法などを聞くことができたのは、とても貴重な体験で、強く印象に残っています。

受講してみてどんなことを感じましたか?

 

講師として来られたどの方々も共通して言えるのは、それぞれの分野で熱意をもって働いておられることですね。講義を受けて現場の人がもつ考えなどを理解することができました。
そして、ともに受講している学生たちも、私語は全くなく熱心に授業を聞いています。質問内容を聞いていても、皆さん講義を通して、さまざまなことを考えて発言していることが良く分かりました。そんな姿を見ていて、自分も物事を自主的にさまざまな方向から考える大切さを感じました。

(財)大学コンソーシアム京都が主催している京都学生祭典の実行委員をされているそうですが?

 

京都学生祭典の企画運営部のスタッフとして9月に開催される本番に向けて、忙しい毎日を送っています。
(財)大学コンソーシアム京都で働いておられる方の中には、京都学生祭典のスタッフをされていた方もおられて、的確なアドバイスがもらえてとても助かっています。今年も京都学生祭典を成功させ、今後も続いていくようにしたいと思っています。
学生のまち京都ということで、京都に住む一般の人にも、広く認識される祭りにしたいというのが僕の目標です。

大学コンソーシアム京都で単位互換制度を利用したみなさんの声

毎回の講義に受講生同士の交流があり、いろいろな想いや感情を共有することができました。講義内容の充実は勿論のこと、何より共通テーマに興味を持つ仲間と出会えたことが最大の収穫です。
(龍谷大学主催「演技体験ワークショップ」参加者)

興味を持った分野を学ぶことが出来るのは楽しかったです。また、普段は行くことのない場所や他大学に行くという経験は新鮮だったと思います。
(佛教大学主催「文芸〜一条天皇の時代〜」参加者)

様々な面から「きもの」について学習することが出来ました。またファッションショーがあるなど実物を用いての講義があるのが良かった。京都らしい授業でした。
(京都学園大学主催「きもの学(基礎)」参加者)

取材・文 伊藤聡子(産業社会学部3回生)
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