プログラムでは、これらの能力を身に付けるために、岡本先生によるゼミ形式の授業によって国際社会で活躍する上で必要になる考え方を学び、実際に外交の舞台で活躍された宮家邦彦客員教授の指導のもと、グローバルシュミレーションゲーミングで現実に近い外交の舞台を体験し、知的瞬発力を研いています。
また、多彩なゲストによる講義もあり、 2007年度は実際に国際社会で活躍してきた外交官やNGOのリーダーなどをゲストに迎えた講義を計画中です。
そして、2005年度、2006年度には岡本行夫客員教授から奨学金を受けて、インドを訪問し、インド経済や文化について学ぶプログラムも実施されました。
(*注) |
海外プログラムには別途選抜があります。プログラムの詳しい内容については募集・出願要項を確認してください。 [→募集・出願要項] |
国際社会で活躍する進路には、様々なものが考えられ、身につけるべき知識やスキルもそれぞれ異なりますが、低回生の内に「立命館スピリッツ」を軸とした、国際社会で生きるうえで必要な素養を身につけて欲しいと思います。
厳しいプログラムではありますが、たくさんの支援があり、得るものも大きいため、きっと自分の目標に近づけるはずです。「国際社会で活躍する人材養成特別プログラム」には30名の学生[*注]が参加しており、現在、新2回生の募集も行っています(→リンク)。意欲ある学生のためのプログラムとして作られているため、単位認定は行いませんが、「国際社会で活躍したい!」という高い目標を持つ学生には最適のプログラムです。また、2007年度はびわこ・くさつキャンパス(BKC)でもプログラムを展開する予定ですので、BKCで学ぶ皆さんぜひ積極的に参加して下さい。 |