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立命館大学 | Infostudents
基本情報

大学教育開発・支援センター紹介

 

立命館大学では1998年に大学教育開発・支援センター[→リンク]を設置し、ファカルティディベロプメント(FD)の支援や、新しい教育プログラムの開発などを行っています。毎セメスターごとに実施している授業アンケート[→リンク]や、授業改善の支援に向けた調査・検討ワーキング、教育サポーター制度(ES)[→リンク]によるピアエデュケーションの推進等を通じて、学生の皆さんとともに立命館大学の教学や授業び改善への取り組みを幅広く活動しています。

今回、ご紹介するのは、オナーズプログラム(高い目標を目指す者や成績優秀者に対して提供する特別なプログラム)の一環として展開している、国際社会で活躍する外交官・国際機関職員・NGOリーダーなどの進路を目指す学生を支援する「国際社会で活躍する人材養成特別プログラム」です。

この「国際社会で活躍する人材養成特別プログラム(→リンク)」は元総理大臣補佐官で、現在国際問題アドバイザーである岡本行夫客員教授がスーパーバイザーをつとめ、国際社会に貢献できる人材を立命館から輩出るために創設されたものです。国際社会で活躍するには、学力や知識、経験はもちろんのこと、幅広い教養や倫理観、想像力など、総合的な能力が求められます。

プログラムでは、これらの能力を身に付けるために、岡本先生によるゼミ形式の授業によって国際社会で活躍する上で必要になる考え方を学び、実際に外交の舞台で活躍された宮家邦彦客員教授の指導のもと、グローバルシュミレーションゲーミングで現実に近い外交の舞台を体験し、知的瞬発力を研いています。

また、多彩なゲストによる講義もあり、 2007年度は実際に国際社会で活躍してきた外交官やNGOのリーダーなどをゲストに迎えた講義を計画中です。
そして、2005年度、2006年度には岡本行夫客員教授から奨学金を受けて、インドを訪問し、インド経済や文化について学ぶプログラムも実施されました。

(*注) 海外プログラムには別途選抜があります。プログラムの詳しい内容については募集・出願要項を確認してください。 [→募集・出願要項]

国際社会で活躍する進路には、様々なものが考えられ、身につけるべき知識やスキルもそれぞれ異なりますが、低回生の内に「立命館スピリッツ」を軸とした、国際社会で生きるうえで必要な素養を身につけて欲しいと思います。

厳しいプログラムではありますが、たくさんの支援があり、得るものも大きいため、きっと自分の目標に近づけるはずです。「国際社会で活躍する人材養成特別プログラム」には30名の学生[*注]が参加しており、現在、新2回生の募集も行っています(→リンク)。意欲ある学生のためのプログラムとして作られているため、単位認定は行いませんが、「国際社会で活躍したい!」という高い目標を持つ学生には最適のプログラムです。また、2007年度はびわこ・くさつキャンパス(BKC)でもプログラムを展開する予定ですので、BKCで学ぶ皆さんぜひ積極的に参加して下さい。

[*注]2007年4月5日現在の数値です
取材・文李 亘(法学部2回生)
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大学教育開発・支援センター紹介
プログラム内容
募集・出願要項
[インタビュー]
吉丸尚宏 さん
本郷亜紀 さん
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大学教育開発・支援センター
 
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