APUサマーセッション紹介

大分県別府市にある立命館アジア太平洋大学（APU）。APUは2000年に開学した新しい大学で、教員、学生の約半数が外国籍という本格的な国際大学です。世界70以上の国・地域から集まった学生と多言語、多文化を学ぶことが出来ます。

立命館大学ではAPUのサマーセッション（夏期集中講義）を受講することができるAPU交流プログラムを実施しています。1週間単位で、APUが指定する科目から学びたい科目を選んで受講することが出来ます。（APUの夏期集中期間は立命館大学の夏期集中期間の時期とは異なります。）

取得した単位は、立命館大学で単位認定されます。募集は毎年4月初旬に行い、学部掲示板とホームページで案内します。2007年のAPUサマーセッションには45名の学生が参加予定です。

希望者はAPハウス（APU学生専用学生寮）に1泊500円で宿泊することができます。授業以外でもAPU学生と交流することによって世界の言語や文化を体験することができ、貴重な体験をすることができるでしょう。

また、サマーセッションを受講し、APUでもっと学びたいと思った方には短期留学をお勧めします。これは半年（前期セメスターか後期セメスター）、または1年間、APUに留学するプログラムです。来年度留学生の募集は11月ごろを予定していますので、興味のある方はご参加ください。