また、全国から学生の集まる本学の特徴を活かし、多様な個性を持った学生が相互に刺激しあいながら将来を考え就職活動を進めていく学生相互支援の取組みが、本学の就職支援の特色といえます。その代表的なものとして「スチューデンツ・ネットワーク」があげられます。
これは学生同士が支援しあい、キャリアを形成し就職活動を盛り上げていく活動です。具体的には、「プレイスメントリーダー(PL)」、「ジュニアアドバイザー(JA)」、「キャリアアドバイザー(CA)」と呼ばれる学生や卒業生による支援制度です。PLは各学部3回生のゼミから選出され、ゼミ内の就職活動支援のリーダー的役割を担っています。JAとは就職先が内定した4回生および大学院生によって構成されており、下級生に対して就職懇談会や就職活動の体験報告会などの就職活動支援を行っています。CAとは卒業し、実際に働いているOB・OGが在学生との懇談会に参加するなどして、就職活動支援を行っています。
2007年度は、PLが約400名、JAが約200名、そしてCAが約2,000名の登録があります。このように就職というものを1つの軸として、就職活動中の学生、内定後の学生、若手OB、この3者が連携して行われる相互支援、学び会いにより成長を促します。学生の皆さん、ぜひこの仕組みを利用してください。
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