立命館大学では、よりよい教学改革・学生生活支援策の創造をめざして、1948年に先駆的な学生参加の試みとして常任理事会、学友会、大学院生協議会、教職員組合および生活協同組合(オブザーバー)の代表者で構成する協議の場として全学協議会をスタートしました。
全学協議会で学生・院生の代表は、大学に対する要求・意見を、理事会との間で意見交換し、そこでの議論をふまえてまとめられた「全学協議会確認」は、学生の実態に見合った政策を理事会が決定することに大いに貢献してきました。 また、このような全学協議会を通じた学生・院生の大学づくりへの参加は、学生・院生自身が教育(研究)サービスの受け手にとどまらせることなく、自らが体験・経験する教学や学生生活の改革・改善という課題に主体的に取り組んで解決していく、いわば「学びの主体者」として成長する場となってきました。 今回の全学協議会では、4年に一度の学費改定方式の見直しとかかわって、2003年全学協議会で話し合われた教学改革の成果や学生生活充実の到達点を総括し、今後の大学づくりに向けた全学的な議論を行います。大学という「学びのコミュニティ」における主人公は、まぎれもなく学生・院生です。みなさんも大学の主人公として今後の議論に参加していきましょう!!
● 「全学協議会」関連情報 |
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