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高校SSH 福井県立恐竜博物館研修を実施しました

2021.12.15

 12月11日(土)、高校1年・2年の生徒を対象に募集し、「2021年度 福井県立恐竜博物館研修」を実施しました。
 毎年夏に実施する研修企画ですが、今年度は新型コロナウイルスの影響により夏の実施を延期して、冬季に合わせた内容で実施しました。
 午前中は博物館学芸員の寺田和雄氏による恐竜特別授業を受講しました。そもそも生物学的に恐竜とは何か、その名前はどのようにして付けられたのか、化石はどのような場所で発掘されるのかなど、恐竜に関わる様々なことをレクチャーしていただきました。
 また、自身の研究者としての経験についても語っていただきました。「何でも食べられないといけない」「仲間と仲良くしないといけない」など、研究者に必要な素養について、寺田さん自身が経験してきた過酷な環境をもとにお話しいただきました。
 午後は、例年実施している化石発掘体験が冬季は実施されていないため、寺田さんが館内特別ツアーを実施してくださいました。博物館に展示されている恐竜の化石や、ジオラマなど、その一つひとつの魅力や見どころを教えていただきながら、館内を巡りました。生徒は寺田さんのお話に聞き入り、積極的に質問をしていました。
 生徒の感想には「恐竜のイメージが一転した。今までテレビなどの画面のなかの物だったが実際に骨の化石を見てサイズに圧倒された。あんな怪物が昔本当にいたと少し実感出来ました。」「恐竜のことはあまり知らなくて参加したが、多くの発見があって面白かった。」など、研修が充実していたことを表す内容が多くありました。
 新型コロナウイルスの影響で、生徒が外に出て、体験を伴う研修が例年通りに実施できない状況にあります。そんな中、今回のように実物に触れる体験は大変貴重なことです。この経験を通じて、今後の生徒自身の探究活動に繋がることを期待しています。