2017年度10月より開講している、「立命館いばらきホッケースクール」は、毎週月曜日に小学生がOICフィールド、サブフィールドにて元気に練習をしています。開講当初は6名と少人数で取り組んできましたが、今年の春には13名と人数も増えつつあり、活気が出始めています。未来のホッケー選手を目指して日々頑張る小学生と活動内容を紹介します。

立命館いばらきホッケースクールでは、子どもたちでも扱いやすいスティックやボールを使用する「エンジョイホッケー」でホッケーのルールや動きの基礎を遊びながら学んでいます。今後は、技術の向上にあわせて正式競技の用具へと段階的に進めていく予定です。

また、このホッケースクールでは、東京オリンピックに向けて活動中の全日本男子ホッケーチームのコーチであり、元日本代表選手である牧本智之氏、2017年度全日本学生ホッケー大会で優勝した女子ホッケー部監督の山田雅哉氏など、現役の指導者にご指導いただいています。なお、立命館大学男女ホッケー部にも指導補助を頂いており、楽しみながらも時に厳しく、丁寧に教えて頂けるのもホッケースクールの特徴です。

実際に、先週のホッケースクールの様子を覗きに行ってきました。
まずはウォーミングアップから始まりました。練習や試合で良いパフォーマンスを発揮するため、楽しみながら出来る鬼ごっこや、ラダーを使っての基礎トレーニングを行ない、体温を上げる事で怪我の防止にも繋がる練習です。次に、身体が温まってきた頃、スティック・ボールフィーリングを高める技術練習として、パス・シュート・ドリブルの練習に子どもたちは夢中でした。元気いっぱいの子どもたちの笑顔に癒されつつ、日々の練習の積み重ねが実力に繋がっていることを実感しました。最後はミニゲームで締めくくりました。2対2、5対5、子供とコーチに分かれて行なわれ、試合を楽しみながらも、時にプレーを止めてコーチが指導をしますが、子どもたちもみんな真剣でした。

いばらき立命館ホッケースクールは毎週月曜 17時から18時半で現在も活動中です。メンバーも随時募集中ですので、お気軽にOICフィールドへ見学にお越しください。

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