2021.09.07 NEWS

立命館大学は9月13日以降も当面BCPレベル3を維持します

 立命館大学では8月2日より新型コロナウイルス対応のBCPレベルを3に引き上げ、適用期間を緊急事態宣言の終期である9月12日まで延長しておりますが、最近の感染状況や医療体制の深刻な状況を踏まえ、仮に9月12日をもって宣言が解除された場合でも、当面、BCPレベル3を維持します。秋学期はBCPレベル3での開始を想定して準備を行っています。なお、今後の感染状況の変化や政府・⾃治体による要請レベル等の変更が⽣じた場合は、BCPレベルの⾒直しを検討することとしており、変更した場合には、あらためてお知らせいたします。

 変異ウイルス「デルタ株」が全国で急拡大している状況を踏まえて、学生、教職員のみなさまには引き続き、従来の基本的な感染対策の徹底をお願いします。変異株への対策としては、従来と同様に「3つの密」の回避、マスクの着用、手洗いなどの基本的な感染症対策が推奨されています。特に、デルタ株への置き換わりにより、短時間であってもマスクなしでの会話や接触が感染拡⼤につながるおそれが⾼くなっていると考えられるため、飲食時を含め、マスクを外して会話する場面がないよう、感染対策の徹底をお願いします。

<新型コロナウイルス感染防止の徹底に努めましょう!>

1.従来以上に短時間での接触でも感染するリスクが⾼まっています。短時間であっても飲⾷時を含むマスクなしでの会話やマスクを着⽤していても近距離で⻑時間の接触を⾏わないことを徹底してください。
2.不織布マスクの着用を推奨します。マスクは正しく着用してください。不織布マスクは飛沫の拡散や吸引を防御する上で優れていることから、不織布マスクの着用を推奨します。また「鼻出しマスク」は鼻からの飛沫吸引につながります。マスクは鼻・口を隙間なく覆う、正しい装着をお願いします。
3.マスクを外す機会、時間を最小限にしてください。
4.変異株への対処は基本ルール(マスクの着用、三密の回避、フィジカルディスタンシング、手洗い・うがい)を徹底することです。
5.食事は「1m以上間隔をあけ、向かい合わず、黙食する」を徹底してください。食事の際の会話が大きな感染リスクとなります。マスクをとる最大の機会は、食事です。食事にあたっては、キャンパス内、クラブ活動はもちろんのこと、複数で食事をとる場合などは、どこであっても、「1m以上間隔をあけ、向かい合わず、黙食する」を徹底してください。会話は食事のあとマスクをつけて行ってください。
6.家族以外との飲食を伴う懇親会などは行わないようにしてください。学生のみなさんは、コンパ、懇親会、下宿等での友人との食事や飲み会、宿泊、屋外公園など公共の場所での友人等との飲食、ゼミやサークル活動などでの飲食をともなう懇親会は行わないようにしてください。
7.手洗い・手指消毒をこまめに行ってください。食事の前、トイレの利用後、外出後など、徹底しましょう。
8.体調が悪い、発熱症状があるときは大学の保健センターまたは近隣の医療機関に電話で相談をしてから受診してください。
9.以下の場合は必ず大学、学校に連絡してください。
・感染したかもしれない
・PCR検査を受けた
・濃厚接触者となった

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