鳥取県への学生集客を目指すウェブサービス「ミートリビティ」を開発

 2021年10月5日(火)、経営学部・徳田昭雄教授・岡部周平講師のゼミ生らが、株式会社Workplays(所在地:鳥取市、CEO:奥村隆史)の協力を得て、鳥取県への学生の訪問を促進させる旅のコンシェルジュ・サービス「Meetrivity(ミートリビティ)」を開発しました。奥村隆史CEOは、2012年度立命館大学経営学部卒、徳田ゼミ7期生となります。

 本プロジェクトは、同ゼミが株式会社Workplaysと令和元年度より取り組んでいる、鳥取県の地域課題解決型PBL(Project Based Learning)の一貫で生まれました。
 「MEETRIVITY」は、①コロナ禍での学内外の学生間交流および新たな出会いの創出、②関西圏の学生と鳥取県との接点を増やすこと、を目指して現地のインターンシップ、市場調査を通じて開発を進めてきました。その特徴は、Slackなどの既存システムを活用しながら、自然豊かな鳥取県で展開されているさまざまなアクティビティを軸に、関西圏の学生の自発的な交流を促し、参加を希望する学生同士をマッチングする点です。
 現在、「MEETRIVITY」では、関西圏の学生を対象とし、鳥取県のアクティビティのみを紹介していますが、今後は対象学生およびエリアの拡大を視野に、積極的な広報活動を展開する予定です。

■「MEETRIVITY(ミートリビティ)」WEBサイト
https://tottori-tours.com/meetrivity/

碧村さくらさん(経営学部・3回生)のコメント

 まずは、私たち学生の考えたサービス案を快く受け入れ、厚くご尽力くださったWorkplays様に心より感謝申し上げます。ミートリビティが、コロナ渦で出会いの機会が失われてしまっている学生同士を繋げる場となり、また鳥取県の魅力を多くの方に知っていただけるきっかけになってくれればとプロジェクトメンバー一同願っております。

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