「IFAFフラッグフットボール世界選手権2021」に、共通教育推進機構の福田倫大講師が男子日本代表として出場

 12月6日(月)~12月8日(水)に、イスラエルのエルサレムで開催された「IFAFフラッグフットボール世界選手権2021(FFWC2021)」に、立命館大学・共通教育推進機構の福田倫大講師が男子日本代表メンバーとして出場しました。

 本大会は過去最大の21カ国が参加して行われました。日本は、予選グループリーグ1日目の初戦イタリア戦に1ポゼッション差で敗れると、続くデンマークとの試合にも敗れてしまいました。しかし、2日目には、ブラジル戦・スイス戦に連勝、グループリーグ3位となり、第10位をかけた順位決定戦へと進みました。
 順位決定戦では、スペインを相手に善戦するも【25 - 26】で惜敗し、最終11位で大会を終えました。この結果、2022年7月に開催される「The World Games 2022」への出場権を惜しくも逃しました。

福田倫大講師のコメント

 大会の結果は、とても悔しいものでしたが、初めての日本代表で非常に貴重な経験ができました。
 フラッグフットボールは、身体的な接触が少ないため体力や筋力だけでなく、テクニックや戦術がものを言うスポーツです。私は、運動時の身体の動きと自己認識/認知の関係を研究しており、担当している「スポーツ方法実習」などの科目ではスポーツに苦手意識を持つ学生さんにも出会ってきました。自分の経験を通して、そういったみなさんにもスポーツの楽しさを伝えることができればと思っています。

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