5月15日(日)、大阪いばらきキャンパス(OIC)で、地域との交流イベント「いばらき×立命館ＤＡＹ　～出会う、つながる、つくりだす～」が開催されました。天候にも恵まれ、約６０００名の方が参加し、イベントを満喫していました。

　本イベントは、「地域を愛し、地域に愛されるキャンパス」を実現するために、立命館大学の取り組みや地元企業・団体の取り組みを地域の皆さんに紹介、体験いただくイベントで、昨年に引き続き2回目の開催となります。昨年と同様、「知る・体験する」、「食べる・買う」、「見る」をテーマに、大学や地元企業・団体の取り組みの活動紹介、グルメ企画、ステージパフォーマンスなどが行われ、地域の皆さんと交流を深めました。 　

　キャンパス各所で催しが行われ、ガーデニングプロジェクトや育てる里山プロジェクトの活動紹介、ステージでは応援団や和太鼓、吹奏楽の演奏、アカペラやダンスサークルのパフォーマンス、地元茨木市の皆さんによる合唱・演奏などが行われていました。また、学生考案のご当地ソフトクリームやビール、ビーフシチューをはじめとした学生、地元店、企業による出店の「いばらきグルメ」も大盛況でした。OICフィールドでのホッケー教室・チアリーディング教室、隣接する岩倉公園での防災運動会、はしご消防車との記念撮影など、子どもから大人まで楽しめる企画も満載で、たくさんの家族連れで終日賑わいを見せていました。

　大阪いばらきキャンパスはコンセプトのひとつに「地域・社会連携」を掲げており、キャンパスにあえて塀を設けず、地域の方が気軽に立ち寄り、逆に学生がいつでも地域に飛び出すことのできる、開かれた場所となることを目指しています。