大学の学びや学生生活、入試情報などを見て、聞いて、体感する「オープンキャンパス2016」が、8月6日（土）、7日（日）の2日間、衣笠キャンパス、びわこ・くさつキャンパス（BKC）、大阪いばらきキャンパス(OIC)で開催されました。両日とも天気に恵まれ、2日間で総数25,012名もの受験生・保護者らが立命館大学を訪れました。

　オープンキャンパスでは、立命館大学の魅力を感じてもらうため、全14学部がそれぞれの教育内容や正課・課外を通じた学生の成長をリアルに伝えようと、様々な企画を実施しました。各キャンパスとも、学部紹介や入試説明会、高校生参加型の模擬授業やミニ講義をはじめ、映像学部の立命館松竹スタジオ・撮影所見学や、薬学部の薬草園見学・漢方薬作成体験ツアーなど、学部ごとに特徴のある企画を実施。学部の学びを具体的なイメージを持とうと、多くの高校生や受験生、保護者が参加しました。

　また、BKCの理工系学部では各学部の研究室がそれぞれの研究内容を紹介する「研究室公開」を実施。高校生が普段見ることのできない研究室を実際に見学してもらうことで、身近な社会に繋がる最先端の研究や設備を直に体感できる機会となりました。

　3キャンパスとも学生スタッフや職員による個別相談ブースには多くの受験生や保護者が訪れ、入試に関することだけでなく、留学・奨学金・就職活動など学生生活についても真剣に相談や質問をする様子が見られました。また、学生がキャンパス内の各スポットを案内する毎年恒例の人気企画「キャンパスツアー」には、大変な暑さにもかかわらず、多くの参加者が学生スタッフの説明するキャンパスライフの話に熱心に聞き入っていました。