玉小マイドリーム事前交流

昨年度に引き続き開催される「マイドリームスペシャル授業」へ向けて

 12月6日(火)、びわこ・くさつキャンパス(BKC)にて、草津市立玉川小学校の6年生児童107名を対象に、河野 裕允 助教(薬学部)、服部 浩二 准教授(立命館グローバル・イノベーション研究機構)と、薬学部の学生による交流が行われました。
 翌週12月15日(木)には玉川小学校「マイドリームスペシャル授業」と題し、6年生児童のみなさんがBKCにお越しになります。河野助教が玉川小学校の学校薬剤師を勤めており、日ごろから交流があることから、昨年度より実施されている本事業。これまでは本学教員が小学校を訪問し講演を行っておりましたが、「大学」をより身近に感じてもらえるよう、また大学・研究への憧れを持ってもらえるよう、大講義室での授業や施設見学等の「学生生活」を体験してもらえる企画を実施する予定です。

 今回は「事前交流」として、草津市が導入されている「遠隔授業システム」にて玉川小学校の視聴覚室とBKCコラーニングハウスⅡの教室をネットワークでつなぎ、交流を行いました。

草津市の「遠隔授業システム」を用いた交流

自己紹介をする河野助教(薬学部)
自己紹介をする河野助教(薬学部)
理工学部について紹介する服部准教授(立命館グローバル・イノベーション研究機構)
理工学部について紹介する服部准教授(立命館グローバル・イノベーション研究機構)

 始めに河野助教と服部准教授より研究分野や学部の紹介を行い、その後当日も案内役となる学生が自己紹介を実施。そして玉川小学校代表児童から、玉川小学校の紹介をしてもらった後、児童からの質問に答え、30分程度交流しました。「どんな勉強をしているのですか」「大学生活では何が一番楽しいですか」といった質問に答えながら、時には笑いがおこるなど、打ち解けることができました。
 今回の交流で12月15日当日へ向けての興味を持ってもらうきっかけとなればと思います。

玉川小学校の紹介を聞きます
玉川小学校の紹介を聞きます
自己紹介をする学生
自己紹介をする学生
質問にこたえる学生
質問にこたえる学生

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