競技かるたの名人位決定戦にて、本学校友の川崎名人が初防衛!

 1月7日(土)、競技かるたの聖地・近江神宮にて、「名人位決定戦」が開催されました。現かるた名人の川﨑文義さん(2011年文学部卒業)が、挑戦者に3-0で勝利し、名人位を初防衛しました。名人位は競技かるたの最高峰のタイトルで、川崎さんは昨年の名人位決定戦で勝利し、本学学生・校友では史上初の名人位獲得をしていました。
 川﨑さんは福井県出身で、学生時代は個人戦優勝はもちろん、立命館大学かるた会で会長を務めて団体戦優勝に導きました。卒業後も福井県内で勤務の傍ら競技を続け、今回は、1回戦は5枚差で制し、2回戦は14枚差の大差で押し切り、その勢いで3回戦も勝ち、ストレートで連覇を決めました。

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