第14回 天野和夫賞授与式を挙行

2017.01.13 TOPICS

第14回 天野和夫賞授与式を挙行

 2016年12月2日(金)、衣笠キャンパスにおいて第14回天野和夫賞授与式を挙行しました。天野和夫賞は、天野和夫元立命館総長・学長のご令室 天野芳子氏からのご寄附にもとづき、立命館大学大学院修了者および法の基礎理論に関わる若手研究者の中から特に優れた業績をあげた方を表彰し、その研究を奨励することを目的として、2003年2月に制定されました。今回の授与式において、下記の3氏に同賞が授与されました。なお、2016年12月23日付の京都新聞で、また2016年12月2日の夕方のKBS京都で受賞された方々や授与式のことが紹介されました。

【第14回(2016年度)天野和夫賞 受賞者 】

・王 一晨氏
(卓越した研究成果をもって本学大学院法学研究科において課程博士の学位を取得した者 )
博士論文:「拡大生産者責任に関する比較法的検討―日中米における比較考察―」

・和食 光洋氏
(特に優れた成績をもって本学大学院法学研究科において修士の学位を取得した者 )
修士論文:「約款の拘束力について―規範性の観点から―」

・高谷 知佳氏
(法の基礎理論研究において優れた研究をもって学界に貢献した者 )
著書:『中世の法秩序と都市社会』(塙書房、2016.3)

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