UDCBK

参加者の集合写真
参加者の集合写真
ゲスト講師 関季見子さん(KIMIの幸せキッチン)
ゲスト講師 関季見子さん(KIMIの幸せキッチン)
立ち見が出ているUDCBKオープンスペース
立ち見が出ているUDCBKオープンスペース

 2016年12月21日(水)、フェリエ南草津5階 UDCBK(アーバンデザインセンターびわこ・くさつ)にて、「立命館大学生と少子化を考える」(共同主催 UDCBK ×REFLE.)を開催しました。この企画の目的は、立命館大学の少子化対策プロジェクト3団体がこれまでの活動が実際に少子化対策につながっているかを市民と共に検証することです。そこで2016年度滋賀県少子化対策学生プロジェクト事業の助成金を受けたREFLE.、ショコラ、スポーツ健康科学部の山浦ゼミが成果報告会を行いました。

 第1部は、関係者から見た少子化対策プロジェクトです。2016年10月23日(日)に開催された「滋賀の美味しいものを食べましょう」において、子育て中の地域のママさんと大学生が子育てに関する意見交流会を行いましたが、その際にお世話になった美容料理研究家の関季見子さん(KIMIの幸せキッチン)をゲスト講師としてお招きし、食を通した地域の繋がりの必要性を話していただきました。その他にも、REFLE.やショコラ、山浦ゼミでご協力いただいた方からの発表をしていただきました。
第1部では、UDCBKオープンスペースで初めて立ち見が出るほど大盛況でした。

REFLE. 佐藤史彬さん
REFLE. 佐藤史彬さん
ショコラ代表 西村莉奈さん
ショコラ代表 西村莉奈さん
山浦ゼミ代表 高波瀬 史人さん
山浦ゼミ代表 高波瀬 史人さん

第2部では、立命館大学の少子化対策として、REFLE.の佐藤史彬さん(立命館大学生命科学部3回生)、ショコラの西村莉奈さん(立命館大学理工学部3回生)、山浦ゼミの高波瀬史人さん(立命館大学スポーツ健康科学部3回生)による活動成果報告が行われました。
その後、3団体の活動の課題を提示し、各グループ7名程度のワークショップ、さらには、各グループによる発表も行いました。ワークショップには、中学生から70代の方まで幅広い年代の方に参加していただきました。また、立命館大学生が4割程度、一般市民の方が4割程度、行政や市議会議員の方が1割程度とUDCBKのコンセプト(*)に近い企画となりました。最後に、今回のUDCBKでの企画を担当したREFLE.の戸田菜月(立命館大学薬学部3回生)が全体講評を行いました。

参加者によるグループワークの発表
参加者によるグループワークの発表
ワークショップでの参加者の様子
ワークショップでの参加者の様子
全体講評を行うREFLE.企画担当 戸田菜月さん
全体講評を行うREFLE.企画担当 戸田菜月さん

第3部では、交流会として、参加者同士の名刺交換などが行われました。REFLE.がこれまで行ってきた企画に興味を持った学生から声をかけられる様子もありました。参加者は延べ60名にのぼり、参加者から質疑や意見が挙がる場面も度々見受けられ、盛況のうちに閉会しました。

(*)【UDCBKのコンセプト】
未来の都市の(産学公民が連携して)
デザインを考えるための
人や情報が集まる場所
びわこがある
草津のまち

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