2016年度立命館大学全学協議会確認文書調印式を開催

 2017年1月25日(水)、朱雀キャンパスにおいて、2016年度全学協議会確認文書の調印式を開催しました。

 立命館大学では、大学を構成する全ての構成員による自治という「全構成員自治」の考え方に基づき、大学を構成する各パート(常任理事会、学友会、院生協議会連合会、教職員組合)が、教育・研究、学生生活の諸条件の改革・改善に主体的に関わるしくみを持っています。

 2016年度全学協議会(2016年10月12日開催)では、各パートに学生生活等を支援する立命館生活協同組合もオブザーバーとして加わり、論議が交わされました。また課題を深める各種懇談会や、学部・研究科等との論議も行われてきました。

 調印式に先立って行われた第3回全学協議会代表者会議において、約2年間にわたるこれらの議論を経て合意した事項とその具体化にむけた見通しや、今後の全学協議会のあり方などをまとめた文書が全パートによって確認されました。

 調印式では各パートを代表して、吉田美喜夫・立命館大学総長、八木敦史・学友会中央常任委員長(法学部4回生)、佐伯健太・大学院生協議会連合会会長(言語教育情報研究科1回生)、伊勢俊彦・教職員組合執行委員長(文学部教授)、宇野木洋・生活協同組合理事長(文学部教授)が確認文書に署名を行い、今後は全学が一丸となって立命館大学の更なる充実・改善に向け、この確認事項を実践していくことを確認しました。

 なお、この確認文書は、今後2016年度全学協議会特設サイトにおいて、立命館大学の全ての構成員に公開される予定です。

八木敦史・学友会中央常任委員長
八木敦史・学友会中央常任委員長
吉田美喜夫・立命館大学総長
吉田美喜夫・立命館大学総長

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