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土壌改良

先週に引き続き、里山エリアの土壌改良を行いました
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地域の方・学生・職員、皆で一緒に取り組みました。
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土を掘って、混ぜて戻す。シンプルだけどしんどかったです!
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赤松林にも排水溝を作りました

現在、育てる里山プロジェクトでは、キャンパス内にある、里山エリア全体の排水不良が問題となっています。 排水不良の原因は、深さ50cmくらいにある粘土層が厚く、排水できていないためで、土壌改良を行う必要がありました。

そして、2015年10月、エリアを横切るように『暗渠(あんきょ)』と呼ばれる、土で出来た排水溝を作る工事を行い、その後、排水不良は概ね改善しましたが、まだ水が溜まっている箇所が見られるため、先週・今週と2週にわたって、人の手で暗渠をアリの巣状に広げています。

今回は前回の続きで、バークと炭を混ぜて透水性を高めた土を、掘った暗渠に埋め戻しました。学生さん達のヘルプもあり、賑やかに作業が進みました!

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今回で、今年の活動はおしまいで、活動再開は年明けとなります。
来年は土壌の様子を見ながら、里山で待っている樹木たちのキャンパスへのお引越しをしたいと思います。

活動にご興味をお持ちの方は、事務局までお気軽にご連絡下さい。ご連絡お待ちしております~!


[事務局・お問い合わせ先]
立命館大学 OIC地域連携課(担当:北出・中村)
TEL:072-665-2550(月~金 9:00~17:30)
FAX:072-665-2559
メール:satoyama@st.ritsumei.ac.jp

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