8月31日(木)・9月1日(金)、東京ビッグサイトにて、「イノベーション・ジャパン2017-大学見本市-」(主催:国立研究開発法人科学技術振興機構、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)が開催され、本学からは8名の研究者が研究成果の出展を行いました。  
 イノベーション・ジャパンは今年で14回目となる、大学の技術シーズと産業界の技術ニーズを結びつける、国内最大規模の産学連携マッチングイベント。JSTの事前選考により厳選された大学等の研究成果400件の展示が行われました。

プレゼンテーションの様子
プレゼンテーションの様子
R-GIROブース
R-GIROブース

 シーズ展示において本学は、村尾和哉・情報理工学部准教授「キーボードのタッチタイピング技能を用いたウェアラブル文字入力インタフェース」、藤枝一郎・理工学部 教授「発電するディスプレイ」などの研究成果を、実機展示やデモンストレーションを行い紹介。「超スマート社会」分野へ出展の16シーズに選出された中山良平・理工学部准教授は、同会場内で開催された「新技術説明会」で約10分間のプレゼンテーションも行いました。
 組織展示においては、第3期立命館グローバル・イノベーション研究機構(R-GIRO)の「次世代農業拠点」(プロジェクトリーダー:三原久明・生命科学部教授)のブースを出展しました。

アクティブ・フォー・オール拠点ブース
アクティブ・フォー・オール拠点ブース
スーパークラスタープログラムブース
スーパークラスタープログラムブース

 また、同日同会場では「JSTフェア」(主催:国立研究開発法人科学技術振興機構(JST))も開催されました。本イベントは「未来の産業創造」を目指した、JST発の研究開発成果が一堂に会するイベント。本学からはセンター・オブ・イノベーション(COI)プログラム「運動の生活カルチャー化により活力ある未来をつくるアクティブ・フォー・オール拠点」と、滋賀県立大学と共同で行われているスーパークラスタープログラム「分散型で高効率なエネルギー開発と多様化された供給システムの構築」の出展が行いました。

 会期2日間で、イノベーション・ジャパンは25,703名、JSTフェアは15,886名が来場しました。

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