第63回草津市駅伝競走大会

2018年2月18日(日)びわこ・くさつキャンパスにて、毎年恒例となっている草津市駅伝競走大会(主催:草津市駅伝競走大会実行委員会/事務局:公益社団法人草津市体育協会)が開催されました。
たくさんの市民の方が応援に来られ、クインススタジアムの階段が観客でいっぱいになりました

 前日の夕方から雪がちらつき、朝はうっすらと霜がかったクインススタジアムでしたが、大会が始まると日が射して暖かくなり、とても天候に恵まれた大会となりました。
 同大会は、中学生の部・一般の部・オープン参加・小学生の部の4部構成となっており、多くの小中学生や一般市民ランナーがエントリーして日頃の練習の成果を発揮する機会となっています。また、本学体育会男子陸上競技部も毎年オープン参加させていただいており、大会を盛り上げています。

男子陸上競技部の活躍

キャンパス内のあちこちで運営スタッフとして協力する男子陸上部員

 開会式がスタートすると学内道路で一般入構車両は右側の一方通行になるため、車とランナーがぶつからないように実行委員会スタッフのみなさんと男子陸上部員が要所要所に立ち、紅白の旗で誘導しました。ランナーが近づいて来ると「頑張れ!」「ファイト!」と声をかけて励ます場面も見受けられました。
 その他にもタイム計測のための監察員や、最後尾のランナーに自転車で伴走する役割など、男子陸上部員がキャンパス内のあちこちで裏方として活躍しました。

「一般の部」には本学から3団体6チームが参加

レースでは、男子陸上部はオープン参加のため順位の対象にはなりませんが、例年トップでゴールしている大会なので、今年も一位を目指してキャンパスを駆け抜けました。1チーム5名でたすきを繋ぎ、見事ゴールのテープを切りました。
左上:次の走者へたすきを繋いで          右上:周回遅れのランナーを抜かそうとしています。 左下:クインススタジアム外周道路を走る様子       右下:一位でゴール  
幹細胞・再生医学研チーム(№314)も参加
「一般の部」で優勝した陸上競技同好会Aチームの表彰式の様子。

 「一般の部」ではオープン参加の男子陸上部の他に、本学から陸上競技同好会が4チームと幹細胞・再生医学研チームがエントリーし、市民の皆さんと一緒に汗を流しました。レースの結果は、陸上競技同好会の1チームが優勝した他、区間賞も同メンバーが3名受賞しました。
 大会には中学校の運動部やスポーツ少年団のチームが参加していたり、地域のサークルや企業の仲間でエントリーされていたり、本大会が世代を超えて「健幸都市くさつ」の冬の風物詩となっていることが伺えました。
 今後も、地域住民の皆さんの健康促進や体力向上の一助になるよう、大学として本大会をバックアップしていければと思います。

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