5月3日(木・祝)にびわこ・くさつキャンパス(BKC)近隣地域の恒例行事「新宮神社例祭」が行われ、本学の様々な国籍の学生・院生など16名が神輿の担ぎ手として参加しました。

留学生の間でも恒例行事に

地域の皆さんと協力して担ぐ学生たち
交代しながら担ぐため、神輿の横を一緒に歩きます

 草津市内では5月のこの時期に各所でお祭りが執り行われますが、この新宮神社例祭は玉川小学校生による男女の各子ども神輿と大人神輿の計3体が町内を練り歩く、市内でも一目置かれているお祭りです。
 毎年、野路町住民の方などから留学生を含む本学学生たちにお声がけいただき、留学生の間でも恒例行事になっている様子が伺えます。今年は本学の女子留学生も応援に駆けつけていました。
 また、今回参加した齊藤輝平さん(経済学部4回生)は、「こんなに地域の方がたくさん関わっているお祭りはすごい。僕たちが入っていきやすいよう、皆さんが親しく話しかけてくださっている」と述べていました。

学生たちを温かく見守ってくださる野路町のみなさん

留学生にお声がけくださった野路町民の方とタイ、ベトナム、中国、日本の参加学生たち
地域の方と一緒に後ろからも引っ張ります
まわりの皆さんに励まされ、自然と笑顔に

 野路町には多くの学生が下宿しており、このお祭り以外にも様々な行事でお声掛けいただいたり、ゼミ等のヒヤリングに学生が野路区事務所へお伺いしたり、日頃からお世話になっています。
 また、本学留学生を含むベトナム出身の住民と野路町の皆さんとの日常のふれあいから輪が広がり、ベトナムのことをもっと知りたい、知ってほしいなど多くの人々の共感・協力得て、昨年7月に国際交流イベント「感じて、ふれて、ベトナム!」が新宮会館で開催されたとのことです。
 今後も学生による様々な地域行事への参加など、近隣地域における交流や協力を進めていきたいと思います。

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