UBC オブジェ

 9月3日(火)より、カナダのブリティッシュ・コロンビア大学(University of British Columbia: 以下UBC)の新学期が始まり、「立命館・UBCアカデミック・イマージョン・プログラム(※1)」に参加する72名が、バンクーバーでの新生活をスタートさせました。2020年4月までの約8ヶ月間をバンクーバーキャンパスで過ごします。

 学生は8月下旬にバンクーバーに到着し、オリエンテーションやワークショップなどに参加しました。英語で実施されるオリエンテーションや説明を、戸惑いながらも熱心に聞く学生と、その姿勢に丁寧かつしっかりと向き合うUBC教職員の表情がとても印象的な留学生活の始まりとなりました。

到着日の爽やかなバンクーバー(寮の一室より)
到着日の爽やかなバンクーバー(寮の一室より)
オリエンテーションの様子
オリエンテーションの様子

 本プログラムは、1991年から続いている立命館大学の中でも特に歴史の長い留学プログラムの1つで、今年度の参加学生は29期生となり、来年にはプログラム30周年を迎えます。平成の始めからスタートした本プログラムには、時代を超えてたくさんの学生が参加してきました。 これからも、多くの学生に愛されるプログラムを目指して、UBCと連携しながらプログラムの運営を行ってまいります。

 (※1)立命館大学とUBCが共同で開発した独自のカリキュラムに基づき、学力と語学力の向上とともに、カナダでの生活体験を通して国際人として成長することを目的としたプログラム。

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