フライブルク大学を訪問、両大学の関係強化と発展を確認

 9月13日、立命館大学松原洋子副総長と小西聡研究部副部長が独国フライブルク大学のシーバー学長を訪問し、両大学が進める持続可能な社会の実現に向けた様々な研究プロジェクト等で協力を進めていくことを確認しました。
 シーバー学長は懇談の中で「これまで立命館大学との長年に渡る様々な交流を再認識することが出来た。今後の研究交流の促進を学長としてバックアップするとともに、桜の綺麗な時期に立命館への訪問を検討したい。」と両大学のより一層の関係強化と発展に対する期待を述べられました。松原副総長は「立命館大学が進める国際化の中でフライブルク大学を重要なパートナーとして位置づけるとともに、具体的な研究連携事例の創出に注力したい。」と意気込みを語りました。
 当日は学長との懇談に加えて、フラウンホーファー研究機構との懇談、フライブルク大学IMTEK(マイクロテクノロジー拠点)とのワークショップ、研究室見学が開催されました。

 両大学は2006年に立命館大学総合科学技術研究機構とフライブルク大学間において研究協力協定を締結し、現在まで理工学部のマイクロ機械工学分野を中心に研究交流が続いているほか、日本フライブルク・アルムニ会会長を法学部 出口雅久教授が務めています。

※フライブルク大学
 ドイツで5番目に古い大学であり、ヨーロッパにおいてもトップクラスの名門大学の一つに数え上げられ、人文学、社会科学、自然科学等の分野において長い伝統を持つ最も権威のある大学の一つ。THE世界大学ランキング86位(2020)。

研究室見学の様子
研究室見学の様子
ワークショップの様子
ワークショップの様子
ワークショップでの記念品贈呈
ワークショップでの記念品贈呈

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