このたび、「日本留学AWARDS 2020」において、立命館大学大学院が西日本地区大学院部門で大賞を受賞いたしました。また、立命館大学が西日本地区私立大学（理工系）部門と西日本地区私立大学部門（文科系）の両部門で入賞いたしました。

　「日本留学AWARDS」は、一般財団法人日本語教育振興協会「日本語学校教育研究大会」が主催する、留学生の環境整備を目的として設立された賞です。全国の日本語学校の教職員の方々が、自分たちの学校で学ぶ留学生に進めたい大学や大学院を投票で選び、表彰するものです。多くの票が集まった学校が入賞し、入賞校の中で最も票を集めた学校に大賞が贈られます。

　立命館大学大学院の入賞は2016年・2018年・2019年に続き4回目、大賞の受賞は2018年・2019年に続き3年連続となります。本学の充実した教育内容や学生の満足度、学習面での留学生サポートなどが評価され、大賞の受賞につながりました。

　今年はコロナ禍により、留学においてもさまざまな制約がありますが、立命館では今後も教育の質を高め、留学生を多方面からサポートするとともに、グローバル・シチズンシップを備えた人材の育成に努めてまいります。

中川涼司・国際部長のコメント
　このたびは、日本留学AWARDS 大学院部門大賞、私立大学文科系部門・私立大学理工系部門入賞にそれぞれに選出いただき、大変光栄に存じます。コロナ禍のなか、学生生活に不安を感じておられる留学生の皆さんに寄り添った支援や学習・研究環境の充実に、今後とも努めてまいります。