12月16日、立命館大学OICガーデニングクラブ「トレフル」によるキャンパスガーデンの手入れ会を行ないました。11月の手入れ会が雨天中止になったため、補植などの本格的な手入れは2ヶ月ぶりです。

冬の寒い時期に丁寧なガーデンを施すほど、春に花が咲き誇るガーデンが出来上がります。
みんなで冬に強いビオラとゼラニウム、チューリップの球根を100球以上、補植しました。春には芽を出し、綺麗なチューリップが咲く予定です!@ウェルカムガーデン
朝礼の様子。朝9時、冬の寒い時期のスタートでも約40名を超えるメンバーが集まりました。資料をもとに当日の作業内容を確認します。
ガーデンごとの朝礼で補植の量を確認。今回は黄色いビオラ、ピンクと赤色のゼラニウムなど大量に植えました@ハーブガーデン
講師の髙田先生の講義を受講している学生3名もウェルカムガーデンの手入れに参加。協力する作業を通して、地域の人々と楽しみながら交流を深めていました。
花苗の補植場所について、レクチャー中。オリーブの木を中心に、色のバランスや植える間隔も大事です@タウンガーデン
フォンテンガーデンは植物の生長が順調で、今回補植はなし。枯れた直物の花がらを摘んだり剪定を中心に中に入りやすいガーデンに整えました。
キャンパスの中心部にあるワールドガーデン。補植前に花がら摘み・切り戻しのポイントを学び、メンバーで相談しながら作業を進めました。現在育っている植物を手入れした後は、ビオラの補植に取りかかります。
タウンガーデンは花苗の補植が2ケース、チューリップの球根100球超。球根の状態を確認し、開花後の大きさも想定して植える位置を決めます。
イングリッシュデージーの補植。量が多い分、並行ではなく前後左右に苗の位置をずらし根付くようにして植えました@ウェルカムガーデン

●ワールドガーデン ビオラ シンシンを補植しました●

アンティークな色合いが特長のビオラです。



●ハーブガーデン レモングラスを刈り込みました●

刈り取った部分はメンバーへ手入れのご褒美。

みんなで分け合い、持ち帰りました。


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OICキャンパスガーデンの手入れ会は、毎月第3土曜日9:00~10:30に開催しています。
但し、1月は冬季のため、お休み。

次回は、2/24(土) 9:00-10:30に冬季 臨時手入れ会を開催します。


手入れ会の見学や体験もOKです。参加をご希望の方は、当日朝9時に空のプラザまで

お越しください。
※途中までの参加、途中からの参加もOKです
※冬に入り寒い気候の為、当日は体を暖かくして作業しやすい服装と靴でお越しください。


【持ち物】移植ごて(小さいスコップ)、軍手など厚手の作業用手袋、はさみ



クラブでは活動を通して、ガーデニングの魅力にふれていただきながら、学生・地域の方まで世代を超えたコミュニティづくりをしています。
 

ガーデニングが初めての方も大歓迎です!ご興味のある方はぜひご参加ください。

お問い合わせは下記事務局までお願いいたします。



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立命館大学 OIC地域連携課
TEL:072-665-2550(月~金9:00~17:30)
FAX:072-665-2559
MAIL:
ibaraki@st.ritsumei.ac.jp

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