立命館大学政策科学部とベルガモ大学との協力協定および学生交換協定締結について

2018.02.27 TOPICS

立命館大学政策科学部がベルガモ大学と協力協定および学生交換協定を締結

 立命館大学政策科学部は、2月19日(月)、イタリア・ロンバルディア州のベルガモ大学(Università degli Studi di Bergamo )において、教育・研究に関する協力協定および学生交換に関する協定を締結しました。
 政策科学部では、いわゆる第二外国語をグローバル言語科目として10言語配置するとともに、このグローバル言語科目と関連させながら2回生ゼミを開講しています。また、PBL型教育やグループワークを推進し、第二外国語を活用する教育的フィールドを提供することに重点を置いた教育を展開しており、今般の締結は2016年より開始した2回生ゼミ特定プロジェクト(イタリアプロジェクト)にて構築したネットワークを活用して実現したものです。
 今般の欧州地域での新たな協定締結は、本学部ではまだ少ない欧州からの留学生を迎えることにより、学生の多様化を一層進め、国際化をコンセプトに掲げる大阪いばらきキャンパスにも大きく貢献するものとなります。
 この協定締結を受け、両大学では2018年秋の交換留学開始に向け詳細の協議を進めていくと共に、2018年4月には交換留学希望者の募集を開始する予定です。

ベルガモ大学・Remo Morzenti Pellegrini学長(右)と政策科学部・重森学部長(左)
ベルガモ大学・Remo Morzenti Pellegrini学長(右)と政策科学部・重森学部長(左)

NEXT

2018.02.20 TOPICS

【+Rな人】そよ風届け隊が深めてきた“ふくしま”との絆、そして未来につなぐために 吉村大樹さん(法学部2回生)

ページトップへ