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2022.04.08

「立命館大学NEXT フェローシップ・プログラム」第2期生が始動。キックオフセレモニーを挙行

「立命館大学NEXT フェローシップ・プログラム」第2期生が始動。キックオフセレモニーを挙行。
 
 立命館大学では、2021年度より、優秀で意欲の高い博士後期課程の大学院生を「立命館大学NEXT フェローシップ・プログラム生」として本学の研究拠点に受け入れ、先端的な研究を行う多様な分野の研究人財と協働しながら研究活動に従事することで、自らの専門性を深めながら幅広い視点を獲得することを目指すプログラムを実施しています。
 
 2期目となる2022年度は、12の育成拠点を決定し、厳正な審査の結果、15名のフェローシップ生を選出しました。フェローシップ生には、研究専念支援金(年額216万円)と研究費(年額最大34万円)、併せて年間250万円が3年間にわたって支給され、充実した環境で研究に専念することが可能になります。
 
 202248日(金)、立命館びわこ・くさつキャンパスにてキックオフセレモニーが開催されました。セレモニーでは、本プロジェクトの責任者である中本大教学部長(大学院キャリアパス推進室長)より、採用者15名(2名の留学生は、オンライン参加)に対して、採用証書を授与し、祝辞をいただきました。フェローシップ生15名はそれぞれ、自身の研究テーマやフェローシップ生としての抱負を述べました。
 
 立命館大学では、中期計画R2030チャレンジ・デザインにおいて「新たな価値を創造する次世代研究大学」と「イノベーション・創発性人材を生み出す大学」を目指すべき姿として掲げています。NEXTフェローシップ・プログラムは、深い専門性と学際的な視点に加え、社会実装能力をもった高度専門人財を育成してまいります。

 なお、本プログラムは、文部科学省「科学技術イノベーション創出に向けた大学フェローシップ創設事業」の採択を受け、2021年度から実施しています。

 2022フェローシップ選出①