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演算機能回路

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シラバス

到達目標 / Focus and Goal

デジタル情報処理システムにおいて演算機能を担う回路の、原理、構造、構成法ならびに設計手法を習得する。
受講生への学習に関するアドバイス
まず最初に、２進数という数に慣れること。
我々が普通に使う１０進数での計算手順と並べて比べてみれば類似性から理解しやすい。

また、デジタル回路の設計に関する実験や演習の際に、本講義の学習内容を復習しつつ設計をすすめることで、回路の動作についてより深い理解が得られるであろう。
　　

履修しておくことが望まれる科目 / Courses which students are recommened to enrolle in, but not requiered to

論理回路、順序回路、電子情報デザイン実験１、コンピューターアーキテクチャ１を受講済であること、
また、電子情報デザイン実験２、コンピューターアーキテクチャ２を併せて受講することが望ましい。
　　

授業外学習の指示
論理回路、順序回路、コンピューターアーキテクチャの復習が本講義の予習につながる。
講義時間中に理解しきれなかったところは配布プリントにて復習すること。
　　

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