アジアのゲートウェイ

アジアの時代をリードする多文化恊働できる人材の育成を。

21世紀はアジアの時代ともいわれています。
世界人口の半分以上を占め、都市化の進展は経済を大きく成長させています。
しかし急速な成長の一方で、人口増加、少子高齢化、環境汚染、エネルギーの枯渇など、
多数の問題を抱えているのも事実。
これは、もはや一国で解決できる問題ではありません。私たちに求められているのは、
グローバルな視点をもった人材の育成。自国のアイデンティティを保ちながら、
他国の文化をリスペクトし、言葉や生活習慣、価値観などが異なる人と共に働き、
新しいイノベーションを起こせる人材を育てること。そしてそのための「場」をつくること。
私たちは、単に留学生の受け入れや海外への派遣にとどまらず、
学生が普段生活するキャンパスそのものの国際化をすすめています。ASEAN諸国との国際PBL、
グローバルアントレプレナーの育成、
立命館アジア・日本研究所(仮称)の設立構想、留学生との共同生活が可能な国際教育寮などはその一例。
海外の大学とこれまで以上に連携し、共同でカリキュラムを開発するなどの取り組みも始めています。
課題先進国日本の経験と知を活かし、新しいアジアの時代を築いていきます。

アジアの視点をもつグローバルな人材育成プログラム。

「国際PBLによるイノベータ育成プログラム」(政策科学部)で
様々な国・地域から集まった学生が問題を解決します。

ASEAN地域が抱える現実の政策課題・社会問題の解決に向け、同地域の学生たちと協同することで、
「思考ミックスの能力(技術思考、ビジネス思考、制度デザイン思考)」を身につけます。
模範解答のない国際的な課題や問題にチャレンジすることで、多文化協働できる人材を育成します。
文部科学省「平成25年度大学の世界展開力強化事業」採択プログラムです。

「アジア・中国ビジネスプログラム」(経営学部)で、
アジアベースの国際ビジネスに精通した人材を育成します。

著しい経済発展を続ける中国を中心にアジアのビジネスについて学びます。
大学での講義に加え、留学プログラムなどを活用して海外で経営学を学ぶことができます。
短期、長期の留学や海外企業訪問を通じて、より実践的なコミュニケーション能力や国際経営、
アジア・中国ビジネスの専門知識の修得を目指します。

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