2016.05.13

2期生の同窓会


naoです
連休にスポ-ツ健康科学部2期生のゼミ生たちが戻ってきました。
この学年は、在学時代から懇親会(飲み会)が大好きで、いつも京都タワ-のビアガ-デンを会場としていました。
「フラガ-ルが京都タワ-にやってくる!飲み会開催~!!」なんていろんな理由をつけて集まっていました。
彼女たちの演技が終わると、総立ちしてアンコ-ル、そして会場で食事している子供たちを呼び集め、その子どもたちと一緒にステ-ジで踊り出す強者ぞろいです。
お店の担当の方も、曲を何度も流してくれたことを思い出します。



今回も、「恒例の勉強会を京都タワ-で開催します」という呼びかけで8名が集まりました。
軽トラで四国から来たと冗談を交えながら、支援学校で教える魅力を語る仲間。
小学校で、算数が苦手な児童にどのように教えていいのか~生徒一人一人の指導課題を話す仲間。
中学校陸上競技部の顧問をしているけど、90名の部員になると団体競技になってしまうと大所帯での指導の難しさを語る仲間。
野球が専門なんだけど、担当クラブがバレ-ボ-ル部で本当に戸惑った。でも三重県で注目される選手に育てている喜びを熱く語る仲間。
サ-ビス業の面白さや苦労を教えてくれる楽天社員。
ガス会社のサービス部門の業務内容を「教員連中にはわからんと思うけどな~」と自慢げに語る東邦瓦斯社員など。
こんな近況を沢山語ってくれました。
また、遠方で働いていることから参加できないけど、電話で参加してくる仲間もいました。
こんなところが新しい同窓会のスタイルかなと思いました(携帯電話は凄いな!!)。



そして、私はいつものように「そうなんか~」の連発。
四国から来た先生から、「俺は頑張ってるんだから、もう少し、凄いな~といった他の言葉で褒めてくれ!」とご指導を頂きました~笑。

私は、彼らに卒業したので先生と呼ぶのはやめてほしいとお願いするのですが、彼らにとっては先生と呼ぶ意味が個々で違うのだと教えてくれます。
東邦ガス社員は、単位ください~が現役時代の気持ち。今は、飲みに連れて行ってください~という意味だと皆の笑いを取っていました。
陸上部の先生は、私のことを先生と言った方が、職場の教員に相談できない悩みを話しやすいと言います。

すなわち、彼らにとって「同窓会=飲み会」はとにかく社会で働き流す汗をゼミの仲間と共有したい、そして明日からの励みにしたいというところだと思います。
その仲間の一人が私の役割なんだと思います。
そんな同窓会(飲み会)が、5月、盆、12月、1月に行われます。
私にとって、毎年集まっている同窓会が10学年はあります。
仲間から沢山のことを教えてもらっていることに感謝しています。