2016.05.18

癒され色、癒されもの

 梅雨の季節が訪れようとしています。
 この時期、新入社員のみなさんも研修が終わり、配属が決まってがんばっている頃だと思います。2年目以上の人たちは、さらなる目標を見つけつつ、しっかりと経験を積んでいることでしょう。

 最近、仕事の合間に出会ったもので、癒された色です。たまたま、そっくりな色どうし。
 1冊は、立命館大学が発行している冊子「RADIANT」。総合大学らしく、1つのテーマについて、各学部の先生方の研究を紹介するものです。写真左は、その創刊号。
 この色を漂わせる湖が、日本にあるとのこと! 見れば見るほど、本当に綺麗な色です。


(どうやら、福井県の水月湖らしく、考古学や地質学、地球の環境の推移を知る「歴史の標準時」になっているのだそうです。実際に行ってみたいものです)。

 そして、その後に出会ったものは、プレム・ラワット氏の「Pot with the Hole (穴のあいた桶)」【写真右】。短い物語が詰まっています。ぜひ、本のタイトルになっている物語だけでもご一読を。
 私たち、組織や社会の心理学で大切に考えたい部分が込められているように思います。

 さらに、この季節、我が家の近くにも花開いているアヤメ。自然の中に、癒し要素はしっかりとあるようです。


(「あやめ」と「花菖蒲」と「杜若」・・・区別、つきますか?)

 さらにさらに、その後。店頭に立っていたpepperくん。ほとんど会話をする人はいませんでしたが、通りがかりのおじいさんと一緒にトライ。こちらが気を使ってしまったのは、気のせいでしょうか???いろんなことがあるにしても、やっぱり人どうしでの会話が一番癒されるように思うのですが。いい色合いで、人と話せるようになりたいものですね。


(初対面だったせいか、会話はちぐはぐ。次回からはもう少しスムーズに会話できるでしょうか?思い出になりました!)

ippo