2016.07.06

スポ健の残したい文化とは?

学部専門の授業の一環で、今年も「立命館・スポーツ健康科学部の残したい文化」をレポートしてもらいました。
1期生のときから行っていたのですが、途中ハードディスクが急に、しかもド派手に壊れてしまい…(バックアップは大切ですね…)。
というわけで、2期生と今回の受講生4期生のいくつかをご紹介します。

学部完成年度を迎えるまで、何もかもが新しく、これぞ手探り!という状態でした。その頃に、学生たちの目にこの学部がどう映っていたのか?
それを表してもらったもの(ポスター?)が、これです。

---【PDF①】--- (2期生がその昔、作成してくれた「スポ健の魅力、残したい文化」)

その後も、新しいメンバーを迎えながら、一緒に一年一年積み重ねてきた感じがします。
そして、今の4回生の目に映っているこの学部の姿です。

---【PDF②】--- (4期生が最近、作成してくれた「スポ健の魅力、残したい文化」)

月日とともに「施設」は古くなると言われます。でもここは、7年経った今もだいじょうぶです!毎日、丁寧ににこやかに掃除をしてくださるクレオテックの方々がいてくださるので、それに影響されて学生も丁寧に使っているからだと思います。

そして、どちらのポスター(?)にも共通しているものは、「学生と教職員との距離」の近さ。これは、この学部のよさで、学生たちが気に入ってくれているところの一つのようです。変えるべきものは変えたとしても、学生が自慢に思えるところはしっかり残していきたいものです。

ただ、この距離の近さは、学生(卒業生も含んで)も教職員も双方が近づかなければ実現しません。この距離で育った学生/卒業生がこれから何を生み出していくのか、いろんな頑張り方をしている学生/卒業生たちをよりなが~い目で付き合っていけるといいなと思います。

ippo

★表紙の写真:スポ健の職員さんと3回生のお昼のひととき…談話中を激写!この日は、土曜日。3回生の彼女は、この後パブリックビューイングの運営側として本番を迎えたのでした。