2016.07.18

スポーツ健康科学サマースクール2016

 週末の土日にかけて、恒例の『スポーツ健康科学サマースクール2016』を開催しました。
 受講生からの満足の声を頂戴し、運営する側として、ホッとしております。
 https://www.facebook.com/rits.spoken/?fref=nf

 開講式で、「満足度120%です」とお話しをさせてもらいましたが、受講生の方より、
    「本当にその通りで大満足です!」と喜んでいただきました。
 その他にも
 ・気さくな先生ばかりで良かったです。人良し、顔良し、業績よしは事実ですね。
 ・院生スタッフが明るく、気配りが良くて、しっかり教育されているのを感じました。
 ・和気藹々とした雰囲気の中でしっかり学べました。
 ・最先端の機器をふんだんに使った実習が良かったです。
 などなど、お褒めの言葉、喜びの言葉を頂きました。


 運営に関わった先生方、院生スタッフ、そしてスーパー秘書の奥Villageさんのおかげです。みなさん、来年もお願いします。というのも、ある企業の方から、「当方ではこのサマースクールのプログラムの人気が非常に高いです。かといって希望者全員を一度に派遣できないので、数名に分けて送っています。」とのこと。既に社内で、順番待ちまでしているようです。さらに、内容、運営方法をブラッシュアップして、次年度に向けて進みたいと考えています。惜しくも今年参加できなかった皆さんは、是非、来年お越しください。もちろん、もう一回参加されたい方も。


 毎回感心するのは、2日間のプログラムならびに準備に、院生スタッフの頑張りと気配りです。そして年々その明るい気配りが洗練されていっているように感じます。本学部・研究科は、これまでに学会の受け入れも多数あり、この学会サポートの経験と、彼ら、彼女らのホスピタリティマインドと合わさった結果と考えています。このような運営スタッフの経験は、組織、チームのマネジメントを考える上で大きな財産になるでしょう。

 下記は、プログラム修了直後に、院生とポスドクがつくった動画クリップです。プログラムの様子がよく分かりますので、是非ご覧ください。
https://youtu.be/MfSR4LnXcJM

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>
昨年、押しかけインターンシップに来てくれたテキサスから来てくれた高校生のTAZ君
https://www.ritsumei.ac.jp/page.jsp?id=120821&date=2015-08-17
が、今年も来てくれました。昨年のデータ解析の続きをするためです。凄いですね。データの解析が上手くいけば、来年、ACSMで発表してもらおうと考えています。TAZ君は、今年の夏から、アメリカのテキサス大学への入学が決まり、将来は医学部を目指しているので、良い機会になるでしょう。


写真で見ると、一年間ですっかり大学生の雰囲気になっています。積極的で、明るく、チャレンジ旺盛のTAZ君が益々発展して、将来の医学研究に貢献してくれるのを楽しみにしています。

【忠】