2016.08.22

Zipline in Biwako valley

残暑お見舞い申し上げます!

今年の夏は猛烈に暑い日が続いています。夏休みは如何お過ごしでしょうか?

受験生にとっては最後の追い込みの夏、アスリートにとっては実りの秋を楽しみに仕込みをかける夏、大学教員にとっては定期試験の採点、論文執筆、学会発表準備、後期の授業準備、実験・解析など、長期休暇を活用して熱心に活動しています。


もちろん、夏休みはしっかり休養し、家族との時間を過ごすことも大切です。こどもの成長に伴い、なかなか時間が合わなくなりましたが、今回は湖西のびわ湖バレイで、ジップラインを楽しんできました。このジップラインは、木や支柱をワイヤーのロープでつなぎ、そのワイヤーを滑車つきのハンドルを持って、勢いよく滑り降りていきます。びわ湖に面した山頂からの素晴らしい眺めもあり、“空中”からびわ湖を一望し、びわ湖を独り占めしているような、雄大な感じになります。


このジップラインツアーは、良く練られています。各班(約10名ほど)にガイドさんが1名つきます。もちろん、知らない同士ですが、最初に、隊長と副隊長を立候補で選びます。その上で、準備されたハーネス、命綱などを、参加者同士で装着させます。そして、全員でかけ声をかけて、出発、ランディングを励まします。隊長、副隊長は安全管理を任され、それ以外の参加者も着地エリアの整備などの役割が与えられます。お互いに協力する体制をとりながら、順次、難度の高いジップラインを過ごしていくと、不思議と参加者同士が連帯感を強め、「チーム」としてまとまっていきます。

やはり、チームづくりには、役割をもち、難度を超えて、そして協力する、という作業が不可欠であることを学びました。


秋までやっているようです。びわ湖の空中散策で、爽快な気分を味わいたい方にはお勧めです。

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>
BS11の『報道ライブINsideOUT』に出演してきました。大勢のお客さんの前ではなく、カメラを前にした司会者との掛け合いでしたが、「生放送」独特の緊張感がありました。うまく語れたかどうかは、今後の皆さんの反応で判断していきます。ご覧頂きました方、ありがとうございます。見逃された方には、下記のネットでみることができます。
https://www.youtube.com/watch?v=20iYnL89h3g



【忠】