2017.02.05

博士課程D1・D2研究中間発表会

2月から来年度学部新入生の全学入試が始まりました。
いよいよ本格的に受験シーズン突入となります。

本日は大学院博士後期課程D1・D2研究中間発表会が行われました。
発表は1人5分で質疑応答が10分となります。
今回は、自然科学系・人文社会学系の博士後期課程の
在籍者22名が発表しました。
朝9:00より始まり、終了は16:00でした。



来場者は、大学院生や教員合わせて50名程度です。
はじめに忠学部長より開会の挨拶がありました。
雪だるまのように研究はコアとなる基盤が重要で
それをベースに新しい分野を積み上げてほしい
というメッセージをいただきました。
質疑応答は教員だけでなく、大学院生も積極的に発言します。
会場であるアカデミックラウンジもいっぱいになり
熱気あふれる発表会となりました。



各教員は全員の発表を聞き、研究状況に関して
すべての発表者に対してコメントを記入します。
院生の皆さんは今後の研究計画の参考とします。
担当教員だけでなく、理系文系を問わず
様々な先生からアドバイスが得られるため
大変貴重な機会となっています。

D1・D2は夏の中間報告も含めて1年に2回の発表機会があります。
D3は夏の中間報告会でほぼ学位申請が可能かどうかが決まりますので
D2の皆さんやD2で早期修了を予定しているD1の皆さんにとっては
今回の発表会は次年度に修了できるかどうか重要な発表会となります。
無事に皆さん学位を取得できるよう、
引き続き研究進めていただきたいと思います。

Good day!

sana