2017.02.26

ヘルスポ+R沖縄合宿に行ってきました

ヘルスポ+Rは、立命館大学の+R学びのコミュニティー奨学金
を獲得した、運動で地域の健康増進を進める学生団体です。
今回は、昨年に引き続き沖縄県名護市にある名桜大学の学生と共同で
健康運動指導士研修会を行いました。
あいにくの天気で3日間とも雨かくもりで太陽は1日も見られませんでしたが
期間中は地域住民の方も含めて有意義な交流をさせていただきました。

今回の参加者は、学生が4名でしたがすべてスポ健3回生で
sanaゼミ、motoゼミ、satoshiゼミ、gotoゼミから
それぞれ1名ずつ参加していただきました。
非常に優秀な学生ばかりで、どの研修でも積極的に参加していました。



初日はsanaゼミの卒業生が健康運動指導士として勤務している
沖縄県健康づくり財団の施設を訪問し、
施設見学と運動負荷テストの体験をさせていただきました。
大城様ご案内ありがとうございました。
卒業生の神山さんは1年目ではありましたが
すでにスタッフと溶け込んでおり、患者さんの運動指導だけではなく
運動負荷テストもうまくこなしていました。

初日の夕方からは沖縄県在住の私の同級生の大学教員や教職関係者、
健康運動指導士を含めて懇親会を行いました。
神山さんも沖縄県での新しい人脈を広げ、学部生の皆さんも
自己アピールの良い機会となったようです。



2日目は午前中に名桜大学の学生と合同勉強会をさせていただきました。
山本先生ありがとうございました。名桜大学からは卒業研究の紹介や情報提供を
こちらからはヘルスポ+Rの活動報告などを行いました。
その後、ハートライフクリニック、南部病院生活習慣病センター
の2か所を訪問し、それぞれの施設の見学と体験をさせていただきました。
ハートクリニックの長嶺様、南部病院の小畑様、ご案内ありがとうございます。
沖縄県は、人口に対する相対的な健康運動指導士の数が非常に多いのですが
これは、全国で最も肥満者が多い県であることが理由の1つです。
数多くの病院で、当たり前のように健康運動指導士が配属されています。



3日目は昼過ぎに那覇空港を出発するため、国際通りを少し観光して帰りました。
ヘルスポ+Rは設立から4年を迎えており、活動範囲も学内から学外へ広がってきました。
今回の研修の成果を踏まえて、BKC周辺地域にますます貢献できるよう
さらに精力的に活動していただければと思います。
学生の皆さん、お疲れ様でした!

Good day!

sana