2017.04.16

コペンハーゲンより

今年度の土曜日のブログ担当となりましたsatoshiです。スポ健にはsatoshi先生は二人います。【智】先生はスポーツ教育のスペシャリストですが、私、フジタの専門分野はスポーツ科学です。


今年度は多くの先生方のお力添えにより、学外研究制度で一年間、海外の研究機関で研究させて頂くことになりました。え?授業は?と思われる方も多いと思います。僕の担当科目の授業は他の先生方が講義・指導してくださることになっていますので、休講することなく、滞りなくセメスターが進行します。


さて、僕は家族(妻と息子)と一緒に4月よりデンマークのコペンハーゲンに移りました。冬は寒く暗いという噂のコペンハーゲンでしたが、僕が到着した3月末は既にサマータイムになっていて、気温は暖かい日は14前後、空気も乾燥しているので心地良いです。


日本からコペンハーゲンの空港に到着した際には、スーツケースを含めて大きな荷物が6つと、家族で夜逃げのような状態でしたが(笑)、コペンハーゲン大のDr. HolmDr. Agergaardが車で迎えに来てくれて、新居となるアパートまで荷物を一気に運んでくれました。


フライトの関係で、我々は夕方の到着の到着となり、夕飯どうしようか、と悩んでいたのですが、アパートに到着すると、既に牛乳やパン、チーズやフルーツなどの食料品が買いそろえてありました!

「これで明日の朝食までは困らないでしょ」って、、Dr. Holmの親切に感謝です(^^)

(二人の先生についてはまた今度ご紹介します)


アパートは少し作りは古いですが、ヨーロッパに住んでる雰囲気があって気に入ってます。

まさか繁華街のど真ん中とは知らず(汗)、、夜はかなり騒がしいですが、スーパーや交通機関が近くにあるのでとても便利です。


この街で、これから生活します。当分はコペンハーゲンからの情報発信になるかと思います。

次回はもう少しまじめな研究の話を報告したいと思います。


(アパートのネット環境が整っておらず、画像のアップロードに予想以上に時間がかかることが判明したため、現地の写真は次回からお見せできるように準備します)


satoshi


デンマークと日本を比べて気づいたこと:情報サイト(http://countryeconomy.com/demography/life-expectancy)によると、2015年の時点でのデンマーク人の男女の平均寿命は80.80歳に対して、日本は83.59歳と、日本には及びませんが全世界で31位の長寿国です。ただ、2週間ほど生活する中で、食生活や運動習慣に大きな違いがあるな、と感じています。またそのあたりも後々ご報告したいと思います。