2017.06.10

地域の中の大学

先日、OICのフユーチャープラザ1階のレストラン(Garden Terrace Lion)でアイスホッケー部OB/OG総会があり、少し早めに行き久しぶりにキャンパス内を見て回りました。国際試合の開催予定があるスタンド付のホッケー場、将来の建設予定地として広場では地域の人たちがサッカーを楽しんでおりました。“里山”の大切さを学ぶ教育施設?としての“山“はまだまだ時間がかかるかと思われる状況でした。また、岩倉公園では休日の為か家族連れだって、ジョギングやボール遊びをはじめ、さまざまな遊具(安全を配慮して地面は柔らかなゴムブロックが敷き詰められています)で思い思いの活動をされていました。さながら遊園地のような賑わいで、まるで外国のように大学から町(茨木市)が発展したような感を抱かせる様子でした。



 OICの近隣に住んでいる前の大学の教え子からの年賀状に、「立命館での運動遊びが子供との愛着形成に大変役立っています。先生とここでお会いできるのを楽しみにしています。」とも書いてあり、ここでも運動(遊び)の効用と大学の評価に、こちらも嬉しくなって幸せな気分になりました。幼児心理を学んだせいか、愛情とか、絆とは言わず、愛着形成を使っている点は、まだ忘れていないなとも思ったりしました。愛着によって人間は人から愛されること、他人を愛すること、他人を信じること、自分に自信を持つことを学び取ることができると言われており、孫の年齢にあたるその子の健やかな成長と近い将来本学に入学してくれることを期待したいと思います。(老ブロガー・ハル)