先日は久しぶりに天気も良く、散歩がてらにStatens Museum for
Kunst (コペンハーゲン国立美術館)に行ってきました。
美術館は3階建てで、外から見た大きさよりもフロアーマップはシンプルなのですが、部屋が細かく仕切られているので、うっかりすると迷いそう。
展示品はEuropean Art(1300〜1800年)、Danish and Nordic Art(1750〜1900年)、French Art(1900〜1930年)、Danish and International Art(1900年以降)など、様々ですがゆっくり見てると余裕で1日かかりそう。特別展示も時期を変えて公開されています。
興味深いと感じたのは、子どもを対象としたワークショップやイベントが豊富で、子供対象の館内ツアーや工房でのアートスクールや工作などが沢山提供されていることです。今日は版画の工作ができるイベントをやっていたので家族でトライしました。
写真も取り放題(でも三脚やセルカ棒はご遠慮ください、と記載あり)で、作品からは30cm(?)は離れてね、と比較的自由に作品を鑑賞することができるものありがたかったです。こういう環境がそろうと、絵心が全く無い自分も芸術にもっと興味持てたのかな、と思いました。
さて、近代アートのギャラリーには病室?の作品もあったり、アーティストのMark Leckeyは高速道路の橋(救急車が走り抜ける音まで聞こえました。写真撮り忘れたので興味のある方は以下のリンクからどうぞ)を再現していたり、とても楽しめました。
http://www.smk.dk/en/visit-the-museum/exhibitions/mark-leckey/
satoshi