今週は研究の打ち合わせでオランダに行ってきました。オランダで行う予定の臨床研究について研究プロトコルなどの調整です(オランダの研究については待った追ってご紹介します)。
レイデン大学を訪問ついでにハーグにあるPanorama Mesdagを訪問してきました。ハーグというと、フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」やレンブラントの「テュルプ博士の解剖学講義」があるマウリッツハウス美術館が有名ですが、Panorama Mesdagには特殊な展示があります。ヘンドリック・ヴィレム・メスタグ(1831~1915年)はオランダ人画家で、風景画、とくに海の風景を多く描いています。
Panorama Mesdagの1階は通常の美術館と同じく沢山の絵画が並んでいますが、2階に上ると、、砂丘の高台から景色を眺めるように360度ぐるっと風景画が描かれています。
にアクセスすると、バーチャルリアリティのパノラマを体験することができます。(スマホで見ると実際に体の動きに合わせて画像が動きます!遠近感がすごくて、本当にその情景の中にいるような気分になります。
心地よい、夏のビーチの熱気を感じる不思議な感覚でした。
Satoshi
特別展示では「ビーチでは何故人は自分を包みかくさず開放的になれるのか」をコンセプトにアーティストのTadao Cernの写真が展示されていました。ビーチで寝そべる様々な人。こちらも楽しかったです。
Tadao Cernってどう見ても”忠夫さん”としか読めない。。(すみません)