2018.01.23

教職自主ゼミの活動2

 滋賀県草津市では、昨日夕刻から結構多くの降雪がありましたが、夜半から雨に変わったために積もった雪はほとんど解けました。天候も回復して明るい日差しはありますが、北風が冷たく吹いています。夜間に路面凍結なども考えられますのでご注意を。
 定期テストが始まりまり、南草津駅からのバスに乗りますと、学生さんがノート片手に勉強している姿を見かけます。頑張ってくださいね。

 多くの先生のブログで紹介されてましたが、先週水曜日(1月17日)金森先生の最終講義があり、私も受講させて頂きました。自分が大学生の時の公衆衛生学の授業を思い出しながら先生の話を聞かせて頂きましたが、40年近く経過していますので、対応もずいぶんと進歩しており改めて大変勉強になりました。
 金森先生、有難うございました。
 そのような中、ふとインフルエンザの状況が気になり、国立感染症研究所のホームページを見てみました。2018年1月17日現在、前週と比較して流行が拡大傾向にあるとの事、特に西日本で流行している様ですね。滋賀県では、年末から「注意報」がだされ、年明けからは「警報」が出されています。注意をして下さい。

 本日の自主ゼミは、定期試験の影響でしょうか参加者が少なく、また試験の影響で教室が確保できないという状況もあり、個別面接の練習と振り返りを行いました。各自、教員への志望動機や受審する府県の教育課題について、また一般的に言われている教育課題に対して答える内容を準備しているので、面接試験形式で内容確認を行い、振り返りで回答を修正したり、別の視点を入れて考え直す作業を行いました。

 教育課題への共通した対応として、一人の先生として物事に対応するのではなく、管理職を含め教職員全体(チーム学校・組織全体)で課題に対応するという視点を持つ事、また地域や関係機関と連携協力することが大切だということを共有しました。
 
【司】