2018.02.04

ヤーセケの牡蠣

マーストリヒト大学ではクリスマスの後から新年2日までが冬休みとなり大学が閉鎖されました。その間に学内の様々なメンテナンスが行われるため、基本的に学生・教員は大学に立ち入ることが禁止されることになります。もちろん病院は別ですか。

この休みを利用してオランダの北にあるオランダのゼーラント州のヤーセケまで日帰りの旅に行ってきました。ヤーセケは牡蠣やムール貝を養殖することで有名な街で、1870年代から続く老舗の牡蠣の養殖所も存在します。近年のオランダは遠洋漁業よりも沿岸漁業が漁業の中心となっているようです。

数ある養殖所の中でも評判の良かった養殖所を訪問しました。ここは養殖所が保有するレストランの外に牡蠣の養殖所が目の前に広がっており、その風景と海を見ながら食事をすることができます。



通常生牡蠣というとまさにそれをそのまま食べるようなイメージですが、ここでは生牡蠣も複数種類あり。さらにそれぞれの柿をいろいろな形で料理したメニューが用意されています。
オランダ全土だけでなくベルギーにも牡蠣が輸出されていることもうなずける美味しさでした。

ここでは牡蠣の養殖に関する展示があったりツアーなど様々なイベントも準備されているようです。残念ながらツアーはオランダ語のみで、内容が理解できないため断念しました。。

世界中から観光客が来るような大都市アムステルダムとは少し違った雰囲気のヤーセケですが、オランダ人、特に地元の方が好んで来る場所のようです。
牡蠣はとても美味しかったので、できれば帰国前にもう一度行きたいな。

satoshi