2018.02.19

JATO

 2018年2月17日(土)・18(日)に立命館大学大阪いばらきキャンパス(OIC)にて、JATO2018が開催されました。Japan Athletic Trainers’ Organization (JATO)は、アメリカの大学で、ATCの資格を取得した、日本人のATCを中心として組織された団体です。既に170名以上の日本人がATCの資格を取得して、日本で働いているというのがHPに掲載されています。
    

 今回、会場として、立命館大学大阪いばらきキャンパスを活用いただきましたので、会場校の担当者として挨拶をさせてもらいました。立命館大学は、はやくから大学スポーツの強化と振興に取り組み、日本の大学で初めてATCを雇用し、現在、3名のATCがスポーツ現場で働いていること、2010年にスポーツ健康科学部が設置され、GATプログラムを展開して、本学部での英語プログラムなどを取得することで、アメリカの大学院(ESU)へ入学し、ATCが取得できるコースを開設していること、そのための教員スタッフとしてATCと博士号を持っている教員が2名(4月からは3名)いること。合計すると6名のATCがいるのは国内では例がないことなどを、お話しさせていただき、この分野に関心のある生徒がおられたら、是非、立命館大学スポーツ健康科学部に、と宣伝もさせてもらいました。

    

 今回、本学のATCのみなさんが中心となり、プログラム、運営にあたっておられました。新しいキャンパスで、多くの参加者の熱心な学びと交流があり、この分野が益々発展することを確信しています。

 <<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>
 JATOで、ポスター発表もありました。学部のゼミ生も英語でポスターをつくって発表してした。次は、ニューオリンズでの国際学会でも発表することが決まりました。どんどん成長してくれるでしょう。
    
   
【忠】