2018.03.01

ラグビー好きドクターのための研究会

こんにちは、shinoです。

とうとう3月になりました。
今年度もあと1か月となりましたね。

本日は風がすごかったです。
夜中から早朝にかけて強い雨が降っていました。
移動が大変でした。皆さん、大丈夫でしたか?



さて、私は先週末にラグビードクターカンファレンスという研究会に参加してきました。
今年でまだ2回目なのですが、平たく言えば、2019年のワールドカップ開催に向けて、
日本のラグビー競技に関わるドクターみんなでレベルを上げて頑張っていこうという勉強会なんです。

場所は、東京大学構内にあるホールで行われました。

土曜の午後に行われたのですが、
160人を超える参加者だったそうです。

研究会で160人って、そんなに多い感じがしないかもしれませんが、
日本のラグビーに携わっているドクターとかなり限定されていることを考えれば、
なかなかの数が集まっていると思います。

1時間ずつ数名の先生が、
ラグビー競技における脳振盪のスクリーニング、マネジメントや、
2018年に開催された女子ラグビーワールドカップへの帯同記など、
ラグビーに関する様々な内容での講演が行われました。

私もマッチドクターとしてラグビーの試合に参加しているので、
いろいろな面で勉強になる講演ばかりでした。

さらに、研究会の後には懇親会があり、翌日にはラグビーの試合を研究会の参加者で行うという、
まさに、ラグビー好きのドクターのための会なんです。

なぜなのかは分かりませんが、ラグビーが好きな人は、とことん好きな人が多い気がします。
ラグビーという競技には中毒性があるのでしょうか・・・?
まぁ、少なからず、スポーツはどの競技でも中毒性があるのかもしれませんね。
ドクターでも、ラグビーが好きな人は何歳になっても試合に出ています。

私は、残念ながら都合が悪く、懇親会も翌日の試合も参加できませんでしたが、
来年は研究会とともに試合にも参加出来たらと思います。

怪我しないようにしないといけませんが・・・・