2018.03.08

研究会に参加してきました

こんにちは、shinoです。

あたたかい日が続いてましたが、
今週はまた寒いですね。
気温の変化も激しく、体調を整えるのが大変ですね。



今週はまた東京大学に行ってきました。
今までほとんど行くことが無かった東京大学に、ここ2週間で2回目の訪問となりました。

今回はフレキシブル医療IT研究会という会に参加してきました。

経緯はというと、
2月初旬に立命館東京キャンパスで行われた『技術シーズ発表会』で
情報交換をした企業が参加しているということで紹介してもらい、
行かせてもらうことになりました。

この研究会は、東京大学工学部の染谷先生が主催されていまして、
曲げ伸ばしが可能(フレキシブル)な計測機器などを開発し、
医療を中心とした様々な分野で応用できないか、といったことを話し合う会で、
次年度で5年になるそうです。

いろいろな職種の企業からの参加者により、
介護、スポーツ、リハビリなど、
医療系を中心とした様々な分野への適応や応用に関して、
ディスカッションされていました。

私は臨床での仕事が中心なので、そういった機器を開発するというより、
開発された機器をいろいろなことに応用することが役割になるのですが、
これらの機器を使うことができるようになると、
今まで計測できなかったことができるようになり、
新しい発見や、疑問の解明ができるのではないかと
思うことができるような内容でした。非常に興味深いものでした。

これらの機器は、まだ研究段階のものですが、
是非実用化されるように頑張って欲しいと思います。

やっぱり日本のもの作りはすごいなと感心させられました。
非常に勉強になった研究会でした。