2018.04.08

オランダの観光名所

3月末で日本に帰国ですが、よくよく考えると、オランダでほとんど観光らしきことをした事がなかったことに気がつきました。
で、慌てて幾つか訪問したので、今回はオランダ国内の観光名所をまとめていくつかご紹介したいと思います。

まずはオランダ最大の都市であるアムステルダム。ここは今滞在しているマーストリヒトから電車で2時間半以上かかるため、なかなか行くきっかけを作ることができませんでした。

アムステルダムは人口80万人の都市であり、経済そして文化の中心でもあります。
オランダの大企業が本社をおくだけでなく、ゴッホ美術館やアムステルダム国立美術館(Rijksmuseum)アンネ・フランク(一家の隠れ家)など様々な観光名所もあり、年間約500万人がアムステルダムを訪れるそうです。



我々も観光客のようにクルーズ船に乗って、運河をつうじてアムステルダムの市街を観光した後、Rijksmuseumで多くの名画を鑑賞してきました。


次に、、オランダと言えばやはりチューリップです。アムステルダム空港ではお土産用にすでに検疫の検査を受けたチューリップの球根がたくさん売られているのが目につきます。
マーストリヒトから北に来るまで1時間半ほど運転すると到着するリッセに、キューケンホフ公園があります。キューケンホフ公園は「ヨーロッパの庭」と称され、世界で最も有名な庭園の一つだそうです。
https://keukenhof.nl/en/



まだ開園して間もなく、そこまで多くの訪問者はいなかったのですが、寒さが続いているせいか外のチューリップはまだ満開とまではいきませんでしたが、室内の温室空間で育っている花々を鑑賞することができました。


もう一つ、オランダと言えば、、風車です!
風車の歴史を学びにキンデルダイクに行ってきました。

キンデルダイクの風車は合計19基あり、大がかりな治水体系の一部として1740年頃に建設されたそうです。1997年にはユネスコの世界文化遺産に登録されました。



風車は基本的にはそとから眺めるのみですが、2つの風車は特別に中が博物館となっており、中に入って見学が可能です。風車の仕組みやその歴史について勉強することもできるようになっています。
我々が訪問した日はまだ少し肌寒い感じがしましたが風車の近くでその迫力を感じると興奮で一気に体が暖まりました。

かなりざっくりとした紹介になりましたが、ご覧のとおりオランダにも沢山の魅力的な街が沢山あります。

satoshi