2018.08.15

ボート競技の関西選手権!!

こんにちは。


先週の土曜日、日曜日はボート競技の関西選手権、
平成30年度関西選手権競漕大会でした。


ボート競技は、一人ひとりが鍛錬して磨いた技量を、チームで協調して発揮
しなければいけません。


舵手は、レースの展開を読みながら漕手たちをリードします。


そういう点で、ボート競技は個人の技量が高度に協調することを求めるスポーツです。


立命館大学ボート部は、出場した全てのクルーが、最終日の準決勝、決勝に
進出しましたが、女子舵手付きクォドルプルが優勝、男子ダブルスカルが準優勝を
果たしました。


優勝した女子舵手付きクォドプルにはスポーツ健康科学部で学ぶ学生が二人。


舵手の佐藤みずき君は山浦ゼミで組織心理学を学んでいます。
舵手として漕手のみんなの気持ちを理解してリードし、勝利を掴みたいというのが
山浦ゼミを志望した動機。
漕手の佐野ゆりな君は海老ゼミで栄養学を。
ベストパフォーマンスを発揮するための食事を勉強しています。


スポーツ健康科学部での学びは彼女たちのボート競技に生かされています。






それから、帰りの車の中で佐藤君が、
「4回生の女子、全員で掴んだ勝利だけに特に嬉しい。ボート部生活での大事な
思い出になる。」と。


スポーツって本当に素晴らしいですね。


Apollo