あけましておめでとうございます。
スポーツに関わる者として、特別な一年の始まりとなりました。
2019年は、ラグビーワールドカップ2019(RWC2019)が、
2020年は、オリンピック・パラリンピック大会(TOKYO2020)
2021年は、ワールドマスターズゲームズ関西2021(WMG2021)
が開催されます。
このような大規模な国際的なスポーツ大会は
通常メガスポーツイベントと呼ばれ、
メガスポーツイベントが3大会続く
2019年から2021年はゴールデンスポーツイヤーズと称されます。
昨年11月、国際学会から羽田空港に戻った際、
まず迎えてくれたのは、TOKYO2020でした。
RWC2019は、今年の9月20日から東京を含む12会場で開催されるので、
ラグビー関係者とご一緒する機会が多い私としては、やや残念な気もしました。
また、海外滞在中にOOSAKA, KANSAIEXPO2025の開催が決定しまいた。
国際学会の参加者が非関西圏在住者ばかりでしたので、
私ひとりが喜んでいるように感じました。
WMG2021の認知度に関しては関西圏であってもやや苦戦中というも聞きます。
OOSAKA, KANSAI EXPO2025は
「いのち輝く未来社会のデザイン」
がメインテーマとして掲げられ、
「多様で心身ともに健康な生き方持続可能な社会・経済システム」
がサブテーマとなっています。
ゴールデンスポーツイヤーズの幕開けに
関西圏の大学でスポーツ健康科学部で学ぶ私たちは、
2025年に向けてどのようなレガシーが残せるのか
じっくりと考えていきたいと思います。
ゆ
写真は日本の玄関口と富士山
撮影:ゆ
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#本年もよろしくお願いいたします。