2019.04.15

授業本格化

4月2日に行われた2019年度 立命館大学・大学院 入学式 新入生歓迎セレモニーで、
流されたビデオがあります。3分ほどのビデオです。

    

是非ご覧いただけると嬉しいです。
https://www.youtube.com/watch?v=AUIV4ShoGfE

「立命館新風」

と題されたビデオメッセージです。
 冒頭に、つぎのメッセージが添えられています。

異なる人が、
志を持って門に集い、
問いを立てる。
解決する。
創造する。
世界と交わり
世界と共に連携し動く。
限界を超える。
そして、
未来を生み出す人になる。
それが、
立命館の新しい風。


『立命館で、未来を生み出す人になる』 
そのことで、世の中の課題を解決し、平和で幸福な世の中を実現する、という学園憲章の想いが込められています。

未来を生み出す人、になるには、「立命」にこめられた、「学びを追求することで自らを鍛えること」が求められます。新しい学期が本格的に始まる中、学生、院生はもちろん、教職員もこの意味をかみしめて、前進していきましょう。

   

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>> 
昨日の昼に、昨年10月まで助教として活躍して、産業総合技術研究所に異動した藤本先生と東京駅で、ランチミーティングを行いました。これからのイノベーションを生み出すには何が必要かの議論で盛り上がりました。藤本先生から、大きな社会イノベーションは、「そのことによって社会が後戻りできない便益をあたえるもの」との話を聞きました。私からは、多様性の中で、コミュニケーションとモチベーションが高まる中で生まれるもの、と議論しました。いずれにしても、イノベーションを生み出すための人材の重要性、多様性を認め尊重する風土、そして決断したうえでの持続的行動力については意見が一致しました。
【忠】