2019.04.17

お久しぶりです。Hassyです。

みなさん、おひさしぶりです。
5年ぶり、水曜日担当のHassyです。
この5年は色々ありました(当然ですが・・)。
つい先週は、恩師と永久の別れをしました。。
これもどこかで偲ぶ機会があると思いますので、そのときに触れさせていただこうと思います。

さて、これまでsatoshi先生(デンマーク・オランダ)やippo先生(スペイン)、sana先生(ハワイ)などのご報告がこのブログでもございましたが、私も前回担当させていただいたすぐ後に、サバティカルでデンマークに半年間、家族で研究留学に行かせて頂きました。
他大学の先生方からは「きちんとサバティカルがあっていいですね〜」とよく言われました。
当然その間は担当授業を他の先生方に担当して頂くことになるので、お互い協力しあって補完する必要があるのですが、やはり本学部のそうした協調のもと、充実した留学を経験させて頂いたわけです。
改めて深謝致します。(もっとも次回への布石の気持ちもこもっていますが・・笑)

その後も、2016年から始まった科学研究費助成事業の国際共同研究加速基金に採択され、デンマークを中心とした海外を拠点に国際共同研究を推進して、研究の発展を加速させるべく、昨年度末まで累計6ヶ月の間、主に夏期・春期休暇(決して休んでいるわけではなく、あくまで授業の無い)期間を利用して研究渡航して参りました。
時には1ヶ月以上も現地に滞在し、実験を実施しますので、いわゆる民泊を利用して、当方の院生・ポスドクなどと一緒に生活することが多かったです。
そのなかで、私が単身で予備実験を実施しに行った際にお世話になったサイモンとお子さんのカーラが日本に遊びに来るということで、先日、私の娘と京都を案内しました。
あいにくの雨でしたが、三十三間堂を拝観し、京都の町並みを堪能して、ベジタリアンのサイモンも好きだというお寿司を愉しみました。
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今回はゼミ生は帯同しませんでしたが、これまで研究室で日本が誇るすき焼きパーティーを開催したりするなど、海外からのゲストが来るととても愉しい国際交流となり、学生にとってとてもいい経験になっていると思います。今回は学生の代わりに我が娘がいい経験をしました。次の世代にどんどん異文化交流の機会を設けていければと思っています。